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海外で骨董品を購入する際に注意すべきこと

海外で購入した物品を国内に持ち込む場合には関税がかかります。
しかし骨董品は特定の基準を満たしている場合には関税はかからないことになっています。
その基準とは、アメリカの法律によって定められている、製造から100年が経過している物品は骨董品であるという定義であり、この定義が欧州で広がりいつしか世界基準になったものです。
この基準に当てはまるためには製造から100年が経過していることを証明できる証書が必要になります。
また、証明できればどのような物品であっても、例えば衣類や小物、家具、家電、食品などありとあらゆるものが当てはまり、関税がかからなくなります。
とはいえ注意をしなければならない点もあり、この定義を採用していない国もありますし、海外で骨董品を購入したはいいものの、各国で独自に定められている法律や条令で国外に持ち出せない場合もあります。
海外での購入を考えているならば、各国で定められている基準をきちんと理解しておかなければなりません。

引き継がれる海外の骨董品たち

海外には、家具や家などを代々引き継いで使っていく文化が確立されている国が多く、そのため骨董品と呼ばれるものでも、そのまま使用できるものや修復により蘇るものが多くあります。
状態によって高額なものから安価なものまで様々ですが、最近では一般家庭でもDIYの流行により、海外から取り寄せリメイクする人が増えています。
高価なアールヌーボーやロココといった様式の骨董品なら、芸術品のように目にも豊かですし、家具としても引き継いでいくことを前提に作られているヨーロッパ物などは、頑丈で、使い込まれた木材の美しさを持っています。
年月を経て手に届いたものであっても、日常的にアンティークを目にしない現代の人々の目には新しく見えるのではないでしょうか。
これらを引き継ぐということには、おしゃれさという単純なもの以外に、長く愛されてきた過去の文化に触れられるという意味があります。
人により購入の目的は様々でしょうが、引き継がれてきた文化に触れ、骨董品を次へと繋ぐ架け橋になれるのは、現代人の特権ではないでしょうか。

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Last update:2016/10/17

 
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